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希望の灯り

In den Gängen(英題:In the Aisles)

《第68回ベルリン映画祭コンペディション部門正式出品作品》 《2018年ドイツ映画賞主演男優賞受賞》

1989年ベルリンの壁崩壊、1990年東西再統一。
置き去りにされた人たちの哀しみを、スーパーマーケットの灯りが優しく包む。慎ましく幸せな物語

劇場&公開初日/上映情報

4月26日(金)
シネ・リーブル梅田

4月27日(土)
京都シネマ

5月24日(金)
シネ・リーブル神戸

ストーリーStory

はかなく密やかに、祝福のように
ままならない人生にも、美しい瞬間がある

口下手なクリスティアン27歳。
夜間のスーパーマーケットに職を得、
そこでマリオンに一目惚れしたが、ワケアリの人妻だった。
「飲料担当」と「お菓子担当」の儚い恋・・・。
祖国が忘れられない、ブルーノ54歳。
毎晩ビールを飲みながら郷愁に浸る・・・。
アウトバーン沿いのライプツィヒ近郊。ここで働く者たちは、ベルリンの壁崩壊、東西再統一によって祖国を喪失した。その悲しみを静かに受けとめ、つましく生きている。いま目の前にある小さな幸せに喜びを見出すことで日々の生活にそっと灯りをともす。そんな彼らの生きる姿勢が、深い共感と感動を呼びおこし、静かな波のざわめきのように深い余韻を残す。
ワルツを踊るように通路を行き交うフォークリフト、その優美さ。小さな誕生日ケーキの愛らしさ。シュトラウス「美しく青きドナウ」やバッハ「G線上のアリア」、カナダのゴシックフォーク、Timber Timbreといった類まれな選曲センスに彩られ、あらゆるショットがはかりしれない美しさを湛えている。トーマス・ステューバー監督37歳、原作・脚本クレメンス・マイヤー41歳は、整然とした倉庫のような空間を誌的な小宇宙へと変貌させる。

キャスト&スタッフCast & Staff

【監督・脚本】
トーマス・ステューバー
  
【原作・脚本】
クレメンス・マイヤー 「通路にて」新潮クレスト・ブックス『夜と灯りと』所収(品切)

【出演】
フランツ・ロゴフスキ 『ハッピーエンド』 『未来を乗り換えた男』、ザンドラ・ヒュラー 『ありがとう、トニ・エルドマン』、ペーター・クルト

2018/ドイツ/ドイツ語/125分/原題:In den Gängen/英題:In the Aisles
配給:彩プロ/協力:朝日新聞社
© 2018 Sommerhaus Filmproduktion GmbH